平成23年7月1日に伝えたい私の想い。

連日何十年振りの猛暑が報道され「オール電化」のコマーシャルが消え「節電15%」が謳われています。さらに「原発廃止」のキュプレキコールが世論であるか如くこだまして暑い、暗い、夏を送らねばならないとクーラーを切り扇風機をタイマーで設定して寝間着にびっしょり汗を挌く始末の毎日です。なんとか元気をだしてあと一息我が国の為に尽くしたい。

前原さんが外務大臣の際、尖額問題が起きました。彼がすぐに「ビデオを見る限り中国側に問題あり」と発言して彼を高く評価したのですが、その後、翻意したのか沈黙してしまいました。その後は那覇地検の判断に委ねると菅政権は中国の圧力に屈してしまい、あの有様です。出来もしない普天間辺野古へ変わる代案として、宮古島の下地空港をなぜ民主党は進めないのか理解に苦しみます。自民党時代おそらく中国に遠慮したか下地島では利権がほとんど得られないからでしょう。民主党は利権がのしがらみない、ほとんど隣接する住民*1を説得することは、辺野古周辺に比べ格段に容易だと思うのですが…。

民主党は小魚の群れでないかと私の友人は言います。アジ、サバ類で群れをなさないと生きられない。大魚のように1匹で堂々と信念、理念で生きられない。その群れ*2が絶えず乱れるから国民の信頼を勝ち取れない。それは日本国家観が欠如していることに起因しています。我が権益しか考えない日教組や、自治労の支援を受けているため、国家公務員や自治体の職員のカット、民主党が公約した議員削減も遅々と進まない、大衆迎合政治をやめることです。

TPP対策の農業の個別補償の見直しをしてください。民主党が進めている個別補償は私が経営する農業法人は地域の共存を目指し、休耕地を借りあげて推進し参りました、民主党が農業の個別補償を打ち出した途端65歳以上1HA以下の農家が賃料より個別補償が得*3と農業を再開するふりをはじめて賃料の高騰を招き、集約化ができず歯抜けになり農業生産の効率化*4により農産物のコストが上がり国際競争力を低下させる大きな要因になっています。

「世界に200年以上戦争がなかつた国は日本だけ*5」これを世界喧伝してください。これは有史上我が国だけしかありえません、他国の国歌を見ればすぐに分かることです。彼らは戦争賛美、勝利の雄叫びを国歌にしています。(アメリカはイギリスから独立する勝利の歌、中国は抗日の映画の中で歌われたのを国歌した、フランス、イギリス、ドイツも戦争勝利を鼓舞する歌です。)我が国の君が代は千代に八千代には永遠の平和を祈願する歌です。

この年齢になると邪念、雑念が抜け、日常や非日常の毎日の生活をおくっておりますので、澄んで見えてきます。どうしても後世に伝えたい我が想いです。

*1:伊良部島7000名

*2:信念、理念

*3:JAが喧伝するものだから

*4:例えばトラクターの大型化、井戸水の散布が効率良く出来ないなど。

*5:平安時代、江戸時代