2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

同志社時代(3)

最後に、土井たか子さんについて触れなければなるまい。土井さんと知り合ったのは確か彼女が昭和33年頃に同志社大学法学部憲法の講師になり、2年後輩たちを担当されたことで、後輩から紹介を受けた。私の結核が再発して、就職を断念し昭和35年(1960)に一留…

同志社時代(2)

大学の3回生になると法学部自治会から同志社学生健康保険の第3代委員長に選出された。私も軽い結核しかかったこともあったが、当時の学生生活は社会保険制度も完備できなくて、十分な治療が受けられず退学する学生も多かった。そこで治療費50%を保障する学…

同志社時代(1)

一浪した昭和30年夏、父の常治が死んだ。その頃から、石田の実家の商売だった神戸中央市場中卸業が軌道に乗り始めていたこともあり、経済的に心配しないようになった。幸い同志社大学法学部に無事入学でき、鈴蘭台の実家から通うには3時間かかるため京都で下…

民主党に物申す。

菅政権に変わり民主党も政権を担当する重責が判りはじめてきた。しかし、これからの運営が肝要である。現在は期待80%で20%が鳩山、小沢路線からの脱却を評価しているのであって、希望が失望に変われば「民主党もダメ!!」と烙印を押され、もう次はない。 …