大阪維新の会が勝利をしたことに思いを寄せて

民主党に警告する。
10月27日の大阪府知事、市長での維新の会圧勝は民主党自民党の既成の政党に大衝撃を与えた。
小泉政権が「郵政改革なくして構造改革はない」でまた2年前に「政権交代」を掲げ圧勝し政権を奪取した現象とよく似ているが、今回は地方選挙といえ具体性が高いし期待も持てる。それは大阪府総務部、教育委員会、府職員、市職員、及び既成利権組織を名指し挑戦ことで現存する(目に見える)TAX EATERに「お前だよ」叫んだことで「今度こそ!」と期待が持てる。
民主党は猛省すべきである。
政権交代」すれば特別会計を精査すれば20兆円ぐらい無駄金がでてくる。
国会議員の定数削減、公務員定数、給与をカット、マニフェストに掲げたのではなかったか、2年間にどれだけ達成されたのか、普天間移設も挫折したままだし(私もひっこく下地空港へ移設を勧めてきたが、中国の反発を恐れて及び腰)、ロシアに舐められ不法占拠された北方四島に乗り込んで来られても形だけの抗議、尖額問題でも中国漁船に衝突されても船長を釈放してしまいビデオを流した自衛官を処分する有様。
あげくの果ては日教組出身を幹事長にすえ黒いカネの真相に究明せずに「ノーサイド」を叫ぶ。
それでも何か、民主党になって何かよかったことがあるだろうとするならば「まあ旧い利権家的政治屋が少なくなった模様ではないか」と漠然と思うぐらいしか思い浮かばない、
橋下は大阪都構想を立ち上げた、今全国の公務員は戦線恐々としている。民主党の(政権交代)に一時は公務員も同様の心境になったのではなかったか、民主党は一体何をするつもり?ですか、我々は貴党に1票を入れた、我々日本人で生まれ日本国家に誇りを持ち「世界で一番誇れる国家の真髄」を歴史から学び生きる、野田政権が民主党最後の砦で有ろうことは間違いない。