夏の終りにわが想い
「民主党に物申す」を毎月のように書き続けてきた。
鳩山、菅と2代続いた総理に多くの国民は失望を實感したが、唯一良かった点はその間に自民党の長老たちの利権構造がかなり減退したことでないか、小沢の政治手法もだんだん通用しなくなったことだ。
野田新総理誕生過程を見ておると小中学校の学年委員長選びのような気がしてならない。だからなんとも軽い、国民の意思とはどうしても離れてしまう。アメリカのように1年半ぐらいかけ草の根運動のような下から盛り上げで候補者次々絞られていく直接選挙をやれば投票率もグンと上がり、国民視線も厳しくなり「国家、国旗」に対する愛着も生まれてくるし、官僚もその政権都度変われば「天下り根絶」も可能となりましょう。
原発は必要か
人間の知恵で解決できないものは作るべきではない。
節電は当然です。夜煌々と明かりをつけてコンビニを開き、夜の生活を常態化する必要がありますか?ニュージランドにこの2月行きましたが、夜5時になると店は閉店してしまう。それまでに必要なものは買わねばなりません。彼らはそれを当然としたライフスタイルをしています。なぜ正月からスーパーや百貨店を開けて売り上げを競うのですか?日本の正月文化を破壊したのは誰ですか?着物で着飾り、神社に参り、家庭に門松と日の丸の旗をあげ、おせち料理を家族で楽しむ、あの頃に戻すべきです。
原発は不要です。どうしても原発を作るなら東京湾(受益者負担の原則)か、国後島に近い風上の根室か羅臼に作り原発被害が不法占拠されている北方4島に流れるようすべきです。
外交国防
幾度と無く繰り返してきたが我が国固有領土を侵略に危機があります。それに無関心か、無知では困ります。地方参政権を在日外国人与えようとする国会議員が小沢をはじめ民主党に多いこと、もし彼らはそれを認めると南シナ海600島あまりに彼ら住み過半数を超え地方議会で独立宣言され国連に承認をもとめればどうなりますか?それを認めれば近々対馬が危ない!!想定外では済まされない。
アメリカとの関係で普天間の辺野古移設合意があります。これは宮古島の下地島に移すべきです。歴代政権、沖縄知事は無視してきました。これは中国との摩擦を恐れて敢えて取り上げなかったのが理由でしょう。尖額問題が起き中国の侵略危機が現存することが露呈しました。尖額諸島を守るに最適地が下地空港しかありません。下地島は現在無人島であり3600Mの活走路が完備しており尖額まで200KMで戦闘機であれば10分で十分です。300HAの空土地があり宿舎や弾薬庫もすぐに整備出来ます。もし普天間の代替えでなければ自衛隊基地にすべきです。